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写真提供:Getty Images

オンラインシンポジウム「脱炭素社会を目指す上でのベストミックス~再生可能エネルギー主力エネルギー化に向けて~」

February 9, 2021

オンラインシンポジウム
「脱炭素社会を目指す上でのベストミックス~再生可能エネルギー主力エネルギー化に向けて~」

2021年2月15日(月)14:30~17:00
※ 事前登録制/参加無料/Zoomウェビナー使用/使用言語:日本語
※ 参加には事前登録が必要となります。以下をクリックして登録ページよりお申込みください。
お申し込みが多数となったため、定員枠を拡大いたしました

参加申込はこちら

気候変動問題へ対処するため、世界では脱化石燃料と再生可能エネルギーの大幅普及を進めるエネルギー転換が急速に進められています。日本でも、2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする脱炭素社会の実現を目指すことが宣言されるなど、再生可能エネルギーを中心としたエネルギーミックスの構築は急務となっています。

エネルギー転換は企業の競争力、産業・経済政策にも大きな影響を及ぼすため、その動きは今後ますます加速し国際競争も激化していくことが見込まれます。そのような状況下で、日本が生き残っていくためには、一次エネルギーにおいて再生可能エネルギーを「主力化」するなどの大胆な目標が必要なのではないでしょうか。
本シンポジウムでは、再生可能エネルギーを主力としたエネルギーミックスを構築するには何が必要なのか、有識者を招き広く議論、考察いたします。
当日はオンラインでの開催です。皆様のご参加をお待ちしています。

主催:公益財団法人東京財団政策研究所
共催:東京大学未来ビジョン研究センター
後援:東京大学教養学部附属教養教育高度化機構

 

◆ 登壇者

▼ 東京財団政策研究所「加速するエネルギー転換と日本の対応」プロジェクト・メンバー

橘川武郎 国際大学国際経営学研究科教授(※プロジェクトリーダー)
黒崎美穂 ブルームバーグNEF 日本韓国分析部門長
杉本康太 東京財団政策研究所 ポストドクトラルフェロー
瀬川浩司 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻教授
高村ゆかり 東京大学未来ビジョン研究センター教授
平沼光 東京財団政策研究所 研究員兼政策オフィサー(※プロジェクトリーダー[共同])※モデレーター

▼ ゲスト登壇者

岡本浩 東京電力パワーグリッド株式会社 取締役副社長
三宅香 イオン株式会社 執行役

ほか

◆ プログラム  ※当日の状況によりタイトルなどの変更可能性があります

1.開会挨拶 東京財団政策研究所所長 安西祐一郎
2.「加速するエネルギー転換と日本の対応」プロジェクト報告
 ■基調報告:脱炭素社会構築(再エネの一次エネルギー主力化)にむけて

 ①2050年脱炭素社会構築の方向性(高村氏)
  「2050年カーボンニュートラルを見すえたエネルギーシステム」
 ②2050年脱炭素社会構築に向けた2030年のあり方と必要となる施策(橘川氏)
  「2050年に向けた2030年の施策」
 ■脱炭素社会構築の政策論点と施策の方向性について(他のメンバーより報告)
 ③マーケット(黒崎氏)
  「再生可能エネルギー主力電源化の利点」
 ④分散化(平沼氏)
  「エネルギーの分散化 地域主体の再生可能エネルギー事業の構築」
 ⑤技術(瀬川氏)
  「脱炭素社会構築に向けたイノベーション:技術×社会」
 ⑥需要(杉本氏)
  「脱炭素社会実現のためのデマンドレスポンスの活用」
3.小泉進次郎環境大臣からのビデオメッセージ(予定)
4.ゲスト登壇者およびプロジェクト・メンバーによるパネルディスカッション
 ①需要側関係:三宅氏
 ②エネルギーシステム関係:岡本氏

※ 参加には事前登録が必要となります。以下をクリックして登録ページよりお申込みください。

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