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【動画・資料公開】オンラインシンポジウム「カーボンニュートラルに向けた日本のエネルギー政策のあり方~ウクライナ危機とエネルギー政策~」
October 17, 2022
R-2022-056
再生可能エネルギーの普及策をはじめ、エネルギー転換を進める具体的な施策の構築とその実施はまだ十分とは言えず、エネルギー転換に遅れることは、気候変動問題における日本の国際的なプレゼンスを失うだけでなく、再生可能エネルギーの活用をはじめとするエネルギー技術の革新が進まず、日本の産業競争力の喪失に繋がりかねない。
2022年7月25日にオンラインにて開催した東京財団政策研究所オンラインシンポジウム「カーボンニュートラルに向けた日本のエネルギー政策のあり方~ウクライナ危機とエネルギー政策~」では、ロシアによるウクライナ侵攻がエネルギー政策に及ぼす影響を議論しつつ、カーボンニュートラルに向けた日本のエネルギー政策の在り方について、「加速するエネルギー転換と日本の対応」プログラム・メンバーによる発表が行われた。
当日の模様を、動画と発表資料にて紹介する。
◆ 登壇者
▼ 東京財団政策研究所「加速するエネルギー転換と日本の対応」プログラム・メンバー(50音順)
橘川武郎 | 国際大学副学長 国際経営学研究科教授(※プログラムリーダー(共同)) |
黒崎美穂 | 気候変動・ESGスペシャリスト/元BloombergNEF日本オフィス代表 |
杉本康太 | 東京財団政策研究所 博士研究員/政策研究ポスト・ドクトラル・フェロー |
瀬川浩司 | 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻教授 |
高村ゆかり |
東京大学未来ビジョン研究センター教授 |
田辺新一 |
早稲田大学創造理工学部建築学科教授 |
平沼光 |
東京財団政策研究所 主席研究員(※プログラムリーダー(共同)) |
開会挨拶
■開会挨拶
東京財団政策研究所所長 安西祐一郎
第1部:研究プログラムからの報告
※発表タイトルをクリックすると、講演動画(YouTube)へ遷移します。
■基調報告「ウクライナ危機とエネルギー転換」 [発表資料]
橘川武郎(国際大学副学長 国際経営学研究科教授 ※プログラムリーダー(共同))
■「再生可能エネルギー政策をめぐる最近の動向」 [発表資料]
高村ゆかり(東京大学未来ビジョン研究センター教授)
■「エネルギー高騰時代に求められるクリーンエネルギー技術」 [発表資料]
瀬川浩司(東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻教授)
■「エネルギーとモビリティ―」 [発表資料]
平沼光(東京財団政策研究所 主席研究員 ※プログラムリーダー(共同))※モデレーター
■「需要から考えるエネルギー政策」 [発表資料]
田辺新一(早稲田大学創造理工学部建築学科教授)
■「電力市場の制度設計:ベースロード市場」 [発表資料]
杉本康太(東京財団政策研究所 博士研究員/政策研究ポスト・ドクトラル・フェロー)
■「投資家・金融視点でのエネルギー転換」 [発表資料]
黒崎美穂(気候変動・ESGスペシャリスト/元BloombergNEF日本オフィス代表)
第2部:全体議論
右から、平沼光主席研究員(モデレーター)、橘川武郎氏、高村ゆかり氏、瀬川浩司氏、田辺新一氏、黒崎美穂氏、杉本康太博士研究員/政策研究ポスト・ドクトラルフェロー。
主催:公益財団法人東京財団政策研究所 |