ポピュリズム国際歴史比較研究会では2020年2月に研究会が発足して以降、以下の研究会を実施しました。
第一回研究会(2020年2月27日)
内 容:「ポピュリズム研究の動向」
報告者:板橋拓己(成蹊大学教授)
第二回研究会(2020年4月28日)
内 容:「ポピュリズム理論家としてのカール・シュミット」
報告者:長野晃(慶應義塾大学非常勤講師)
第三回研究会(2020年6月3日)
内 容:「ブレグジットとイギリス帝国の残影」
報告者:藤山一樹(日本学術振興会特別研究員:京都大学)
第四回研究会(2020年7月28日)
内 容:「トランプ外交とポピュリズム」
報告者:中山俊宏(慶應義塾大学教授)
第五回研究会(2020年9月10日)
内 容:「ロシアのポピュリズム的個人支配体制の成立とその問題」
報告者:大串敦(慶應義塾大学教授)
第六回研究会(2020年11月6日)
内 容:「ヘレナ・ローゼンブラット『リベラリズム』合評会」
報告者:三牧聖子(高崎経済大学准教授)
川上洋平(専修大学准教授)
古田拓也(広島大学特任助教)
長野晃(慶應義塾大学非常勤講師)
第七回研究会(2020年12月23日)
内 容:「『民主主義とは何か』を同業者に向けて語る」
報告者:宇野重規(東京大学社会学研究所教授)
第八回研究会(2021年1月20日)
内 容:「トルコにおける権威主義体制の成立とポピュリズム」
報告者:岩坂将充(北海学園大学准教授)
第九回研究会(2021年3月11日)
内 容:「ポピュリズムという挑戦――岐路に立つ現代デモクラシー」
報告者:水島治郎(千葉大学教授)
第十回研究会(2021年3月17日)
内 容:「フアン・リンス著、横田正顕訳『民主体制の崩壊』(岩波書店、2020)書評会」
報告者:横田正顕(東北大学教授)
第十一回研究会(2021年5月25日)
内 容:「『現代民主主義』(中公新書)の内容を中心に」
報告者:山本圭(立命館大学准教授)
第十二回研究会(2021年6月22日)
内 容:「リベラルの歴史と現在」
報告者:田中拓道(一橋大学大学院社会学研究科大学教授)
第十三回研究会(2021年7月21日)
内 容:「民主主義の危機における両大戦間期日本の経験と視点」
報告者:村井良太(駒澤大学教授)
第十四回研究会(2021年10月28日)
内 容:「戦前日本における民主化の挫折」
報告者:竹中治堅(政策研究大学院大学教授)
第十五回研究会(2021年12月17日)
研究会メンバーによる研究進捗の報告会
第十六回研究会(2022年2月4日)
内 容:「タイにおけるポピュリズムの系譜と現地点」
報告者:外山文子(筑波大学大学院人文科学研究科准教授)
ウェビナー(2022年3月9日)
内 容:「歴史から考えるポピュリズム――戦間期ヨーロッパの経験から」
登壇者:細谷雄一(東京財団政策研究所研究主幹/慶應義塾大学教授)
板橋拓己(東京財団 歴史分歴プログラムメンバー/成蹊大学教授)
高橋義彦(東京財団 歴史分歴プログラムメンバー/北海学園大学准教授)
長野晃(東京財団 歴史分歴プログラムメンバー/慶應義塾大学非常勤講師)
水島治郎(千葉大学教授)