E-2023-026
◆開催要旨
■テーマ：「日本・欧州における科学技術イノベーション政策の新展開」
■日 時：2024年3月18日（月）15:00～17:30
■会 場：東京財団政策研究所／Zoomウェビナーによる同時配信
日本の科学技術イノベーション政策の今後を検討するにあたり、EUにおける科学技術イノベーション政策は、比較検討の対象として、また、国際連携の対象として重要である。本ワークショップでは、研究プログラム「科学技術政策システムの再構築」における日本の科学技術イノベーション政策に関する分析・提言を紹介し、ミッション志向型科学技術イノベーション政策やグリーントランスフォーメーションにかかわるEUの科学技術イノベーション政策の最新動向について実務に詳しいボラス教授（コペンハーゲンビジネススクール）に報告いただいた。その上で、科学技術イノベーション政策における社会的課題の扱い方に関する様々な実践的課題を議論した。ミッション志向型科学技術イノベーション政策と規制政策や安全保障政策との関連についても検討した。
◆登壇者
＜東京財団政策研究所 研究プログラム「科学技術政策システムの再構築」メンバー＞
城山 英明 東京財団政策研究所研究主幹／東京大学大学院法学政治学研究科教授
岸本 充生 東京財団政策研究所研究主幹／大阪大学データビリティフロンティア機構 教授
鈴木 一人 東京財団政策研究所 研究主幹／東京大学公共政策大学院 教授
松尾 真紀子 東京財団政策研究所主席研究員／東京大学公共政策大学院特任准教授
黒河 昭雄 東京財団政策研究所主任研究員／神奈川県立保健福祉大学ヘルスイノベーション研究科 講師 兼 イノベーション政策研究センター 講師
＜ゲストスピーカー＞
Susana Borrás (Professor, Copenhagen Business School)
◆動画
※本動画の翻訳音声については、当日の通訳音声を使用しております。
会場の様子
城山英明 東京財団政策研究所研究主幹
Professor Susana Borrás
岸本充生 東京財団政策研究所研究主幹
鈴木一人 東京財団政策研究所研究主幹
松尾真紀子 東京財団政策研究所主席研究員
黒河昭雄 東京財団政策研究所主任研究員
配信の様子
◆発表資料
・城山 英明 研究主幹
・Professor Susana Borrás (Copenhagen Business School)
◆研究プログラムのご紹介
「科学技術政策システムの再構築」
-
-
- 研究主幹
- 城山 英明
- 城山 英明
- 研究分野・主な関心領域
-
- 行政学
- 科学技術と公共政策
- 国際行政論
-
-
-
- 研究主幹
- 鈴木 一人
- 鈴木 一人
- 研究分野・主な関心領域
-
- 国際政治経済学
- 科学技術と安全保障
- 宇宙政策
-
-
-
- 研究主幹
- 岸本 充生
- 岸本 充生
- 研究分野・主な関心領域
-
- リスク学
- 科学技術と社会
- 倫理的・法的・社会的課題（ELSI）
-
-
-
- 主席研究員
- 松尾 真紀子
- 松尾 真紀子
- 研究分野・主な関心領域
-
- ガバナンス論
- ELSI
- バイオテクノロジー
- 食品安全
-
-
-
- 主任研究員
- 黒河 昭雄
- 黒河 昭雄
- 研究分野・主な関心領域
-
- 公共政策
- 医療イノベーション政策
- 科学技術イノベーション政策
- 政策のための科学
-
-
-
- 一橋大学イノベーション研究センター講師
- 吉岡（小林） 徹
- 吉岡（小林） 徹
- 研究分野・主な関心領域
-
- 技術経営
- 科学技術政策
- 研究プログラム
-
注目コンテンツ
-
れいわ新選組「消費税ゼロ」の実現可能性を探る－ 連載コラム「税の交差点」第71回
れいわ新選組「消費税ゼロ」の実現可能性を探る－ 連載コラム「税の交差点」第71回
-
いまさら聞けない金融所得課税（1億円の壁）
いまさら聞けない金融所得課税（1億円の壁）
-
健康の社会的決定要因の向き合い方と課題
健康の社会的決定要因の向き合い方と課題
-
「年収の壁」の真偽と現行年金制度の歪み
「年収の壁」の真偽と現行年金制度の歪み
-
106万円の壁より深刻な住民税非課税の壁―欧米は給付付き税額控除で対応――連載コラム「税の交差点」第108回
106万円の壁より深刻な住民税非課税の壁―欧米は給付付き税額控除で対応――連載コラム「税の交差点」第108回
.jpg)
