◆開催概要(オンライン開催)
2022年5月24日(火)20:00~21:30
※ 事前登録制/参加無料/Zoomウェビナー使用/使用言語:日本語(一部英語、同時通訳有)
※本イベントは受付を終了いたしました
新型コロナの流行は終息の兆しが見えませんが、多くの国が規制緩和に舵を切りつつあります。
我々の未来のシナリオとは。パンデミックを終わらせるゲームチェンジャーとは。
各国の対コロナ戦略の分析も交え、国際社会、そして、我が国が、パンデミック後の世界を迎えるための鍵を、Nature Medicine誌に発表したハーバード大学の向川原充先生に講演頂きます。
当日は、新型コロナウイルス感染症対策分科会メンバーの小林慶一郎研究主幹、元キングス・カレッジ・ロンドン教授の渋谷健司研究主幹、群星沖縄臨床研修センター長の徳田安春主席研究員、シンガポール政府の新型コロナ対策に深く関わるシンガポール国立大学公衆衛生大学院院長のYik-Ying Teo先生、米国の感染症専門医であるミシガン大学のPayal K. Patel先生にも参加頂き、日・米・英・シンガポール、各国の事例と共に、多角的な視点より議論いたします。
講演・ディスカッション後に、質疑応答の時間もご用意しておりますので、どうぞお気軽にご参加下さい。(当日、Q&A機能で質問頂ける他、事前質問も募集しております)
研究プログラム紹介ページ:「ポスト・コロナ時代における持続可能かつレジリエントな医療・看護・介護システムの構築に関する研究」
◆ 登壇者
▼メインスピーカー
向川原 充 |
沖縄県立中部病院(内科・感染症科研修)、同県立宮古病院での勤務の後、2019年に渡米。ハーバード大学ケネディ行政大学院を経て、現在同大学政治学部博士課程在籍中。専門は国際関係論、計量政治学、公共政策学。東京医科歯科大学医学部卒、ハーバード大学ケネディ行政大学院公共政策学修士(グラハム・アリソン・フェロー、ロバート・ベルファー国際関係論最優秀修士論文賞受賞)。 |
▼ コメンテーター
小林 慶一郎 |
東京財団政策研究所研究主幹、新型コロナウイルス感染症対策分科会メンバー |
東京財団政策研究所研究主幹、元キングス・カレッジ・ロンドン教授 |
|
東京財団政策研究所主席研究員、群星沖縄臨床研修センター長 |
|
Yik-Ying Teo |
シンガポール国立大学公衆衛生大学院院長 |
Payal K. Patel |
ミシガン大学医学部助教授 |
◆ 当日次第
20:00~ 向川原先生ご講演
20:30~ パネルディスカッション
21:00~ 質疑応答
※発表内容、順番等は当日変更になる可能性がございます。ご了承ください。
※本イベントは受付を終了いたしました